兵庫RC(ランニングクラブ)

小学生から大人まで幅広い層のチームでの様々な連絡や報告、そして私の考え方や理論を上げて行きます。

体のバランスについて勉強中

筋肉は主働筋(同時に補佐的に働く協働筋も有り)と反対の働きをする拮抗筋で筋肉の動きが成り立っています。

どちらか一方の筋肉が強かったり、又は弱かったり、一方の筋肉が緊張が強かったり、又は緩みが大きければ体のバランスは崩れます。

また、背骨の歪み(猫背、背骨のS字曲線の崩れを含む)が体のバランスを崩します。

背骨周りの筋肉の緊張でも前後左右の動きに差が出来て、体のバランスが崩れます。

また、骨盤が後傾する事で、足の可動域が狭まります。

そして、足の左右の長さの違いが大きくなると体のバランスが変わってきます。

こう言った複数の要因によって体のバランスが崩れていき、バランスの崩れによって走れていた物が走れなくなる事(いわゆるスランプ)に陥る。

逆に体のバランスを整えるだけで止まっていた記録が楽に動きだす。

今、トータル的にバランスを整える事に関心があり勉強中です。

今は漠然とですが、今後考えが固まって将来的にトレーニングに活かせて行ければと思っております。