試合日程
12/14(土) 神戸市長距離記録会(ユニバー陸上競技場)
練習予定
12/1(日) 垂水健康公園 9時30分集合
12/8(日) 明石公園 藤棚 9時30分集合
12/15(日) 垂水健康公園 9時30分集合
12/22(日) 大蔵海岸 9時30分集合
※尚、12月の水曜日の小学生教室は仕事の都合上お休みにさせてください🙇
今日もある大会の誰とは言わないですが、日本人トップで4位と掲載されていた。つまり、4位なのでしょう。4位は4位。日本は日本人に甘過ぎる。海外選手には勝てないと諦めているからだろう。その割に、オリンピックになったら入賞目指します、とか出来もしない事は言っている。メディアも、応援しているような体をする。心の中では、どうせ無理だろうと思っているだろう。世間もそうだし、本人自身そうに違いない。オリンピック、世界選手権、海外の大会でも言ってみたら、日本人トップと。
肉体的、技術的にも世界に近づく為には変わっていかなければいけないだろが、まずは、その言葉を辞める事から始める事が、日本人が変わる第一歩だと私は思うのですが。
日本陸上競技会に対し、私は危機感を凄く感じる。特に中長距離界において。その何点かを挙げたいと思います。
①歴史ある競技なのに、知名度が低く応援する人、ファンが少ない。
②早熟性が増す方向にある。
③競技者寿命が短い。
①の理由について、日本陸連が現状に満足して競技を盛り上げる事を怠っていたからだ。それと、競技のファンを増やすための、競技者のレベルアップを図るどこるか、レベルダウンしてしまったからだ。
②一番の原因は、体の出来上がっていない小中学生競技者への勝利至上主義が進んだ事だろう。勝つ事が選手、家族、指導者に求められる環境となってしまっている事だ。陸連自体も改善しようと唱えている割には、勝利を求めるような方針を進めてしまっている。小学生の全国大会、中学生の全国大会もその一つだ。これから、中学の部活動が消滅し、民営のクラブチームに移行する形が始まりだした。民営のクラブチームは、それこそ結果で運営が左右される。ますます、勝利至上主義に拍車が掛かる事となるだろう。そうなると、大切な成長期を阻害する要因が発生し、将来伸びる能力をどれほどか抑えてしまうのだ。
③これは、②の原因も影響する。早くに結果が出れば出るほど、能力の伸びが落ちる。それは、能力には限界があるからだ。そして、若い時に無理をすればするほど体への負担が大きく体に痛みを抱えながら競技を取り組む競技者が増加する。ましてや、成長期は体が弱いので、その時の過度のトレーニングによる体の負担は慢性的な痛みを引き起こしかねない。それが、肉体的、そして精神的にのし掛かり寿命を短くするのだ。
どれだけ強くなっても、一般世間から知られない。強くなった所で、経済的に潤わない。逆に、普通の勤労者から出遅れる分、所得が低い人もいる社会。若いうちには活躍出来ても、将来的には世界に置いておかれる競技力。競技者自身も魅力の無い競技に大きなモチベーションは上がらず、世間も興味が湧かない。それに危機感を感じない日本陸連。このような状態の今、日本の陸上競技に未来はあるのだろか…。私は、不安しかない。
野球、サッカーはもちろんの事、卓球、バスケット、バレー、水泳、柔道、ラグビー、フェンシングだって変わろうとしている。陸上競技も変わるべきなのではないだろうか。やり方が分からなければ、外部から要請するのも一つだと思う。古い頭からは、新しいアイデアは生まれない。
試合日程
10/4(金) 尼崎中長記録会(尼崎陸上競技場)
10/6(日) 神戸リレーカーニバル(ユニバー陸上競技場)
10/11(金) 神戸市長距離記録会(ユニバー補助競技場)
10/12(土)~10/13(日) 兵庫秋季記録会(ユニバー陸上競技場)
10/13(土)~10/14(日) 明石中学選手権兼秋季記録会(明石陸上競技場)
10/25(金) 尼崎中長記録会(尼崎陸上競技場)
練習予定
10/6(日) 垂水健康公園 9時30分集合
10/13(日) 明石公園 藤棚 9時30分集合
10/20(日) 井吹台谷口公園 9時30分集合
10/27(日) 大蔵海岸 9時30分集合
小学生教室
10/2(水) 大蔵海岸 16時10分~
10/23(水) 大蔵海岸 16時10分~
10/30(水) 大蔵海岸 16時10分~
中長距離について、もしどれだけ速いペースで、どれだけ量を踏んでも故障しないのであれば、VO2maxで走る事を限界まで重ねれば良い。jogなど必要ないのだ。そして翌日、又は翌々日の回復を挟んで、またそれを行う。何故なら、速いスピードトレーニングは、速筋(FG、FOG)、遅筋(SG)全てに効果が得られるからだ。速いスピードトレーニングは、まず速筋を動員し、それから遅筋への動員へと移行する。
しかし、体の筋力的メカニズムは、それ程甘くはない。そう言うトレーニングの継続は、100%故障へと繋がる。
では、故障を抑え、効率良くトレーニングをする為にどうすれば良いのかと言うと、あらゆるスピードでのトレーニングをする必要性に突き当たる。
LT(乳酸性作業閾値)以前、以後~OBLA手前、OBLA前後、VO2max付近のトレーニングだ。
それは、スピードと血中乳酸濃度の関係で分割出来る。そして、トレーニングでの肉体全ての回復、筋力の超回復を含めて、バランスが重要性を増す。
jogは必要である。速筋回復の期間のトレーニング、速筋の使用を抑えて遅筋の向上に効果を得られるためだ。速いスピードトレーニングは、速ければ速い程速筋から動員される。その為、速いスピードトレーニングは必要だろう。が、しかし、量は踏めず遅筋への向上を抑える。そこで、注目を得るトレーニングがLT値付近のトレーニング、OBLA(LT2)手前のトレーニングである。この値でのトレーニングは、乳酸発生からも理解できるように、速筋は使われ、速筋の強化(スピード強化)、量が踏める事による遅筋の強化をも得られるのだ。
しかし、閾値トレーニングには通常、遅筋から速筋の動員が開始される為、量を踏まないと速筋への効果が発動しにくい。その為に量を踏んで行かなければならない。そうしないと速筋への効果は薄い事となる。そして、特に筋肉へのトレーニングについては、斬新性の原則があり、同じ質量でトレーニングを滞留してしまうと効果が徐々に下がってしまうのだ。
そして、今世界でトレンドとなる二重閾値についてとなる。私は、乳酸性作業閾値の変化グラフから示す各段階からを考えると、トレーニング可能であれば、LT値付近とOBLA(LT2)付近、この二種類をやって行く事に重要性を感じる。
ただし、難しい。速筋疲労、回復期間、遅筋と速筋のバランス、斬新性、を考えると一筋縄ではいかないものだとも思っている。それでも海外のトップランナーの一部がそれを行うのは、それを上手く行う先に、効果と言う旨みがあるからだろう。
こう言った考え方に批判的な意見が出てくるのも分からずはない。何故なら、それくらい難しいトレーニングだと私も思うからだ。しかし、それを全否定する事は、実際行って結果を出している選手もいるので、どうかだと思うのだが…。
試合日程
9/6(金) 尼崎中長記録会(尼崎陸上競技場)
9/7(土)~9/8(日) 姫路選手権(姫路陸上競技場)
9/7(土)~9/8(日) 神戸市中学新人(三木防災公園陸上競技場)
9/7(土)~9/8(日) 東播中学新人(加古川陸上競技場)
9/10(火) 神戸市長距離記録会(ユニバー補助競技場)
9/20(金) 尼崎中長記録会(尼崎陸上競技場)
9/21(土)~9/22(日) 東播高校総体(加古川陸上競技場)
9/21(土)~9/22(日) 明石中学新人(明石陸上競技場)
練習予定
9/1(日) 垂水健康公園 9時30分集合
9/8(日) 明石公園 藤棚 9時30分集合
9/15(日) 垂水健康公園 9時30分集合
9/16(月·祝) 垂水健康公園 9時30分集合
9/22(日) 明石公園 藤棚 9時30分集合
9/23(月·祝) 垂水健康公園 9時30分集合
9/29(日) 大蔵海岸 9時30分集合
小学生教室
9/11(水) 大蔵海岸 16時10分~