私事ですが、1ヶ月前からランニングフォームを修正中です。その内容が参考になればと思いブログにあげてみました。
とは言っても、大き修正ではなく微修正的なものです。
元々、私のランニングフォームはフォアよりのミッドフットです。ですが、いつも接地の際に軽くブレーキが掛かるような違和感をずっと感じていたんです。要するに、フォアフットもどきだったのでしょう。
そのブレーキを改善して、スムーズな足の運びをする為、今一つの事に取り組んでいます。
それは、ただ単にウォーキング。それも普段の歩き方と言うか歩行です。
普段歩く時って、体の軸より前に、そして踵から接地に入るのが普通だと思います。それをつま先を下にし、つま先から接地に入るようにしているのです。
最初は意識的に、今は無意識レベルにまで近づいて来ました。
ただこの歩き方、周りから見ると変な歩き方に見えます。なので、同じように行おうとするのであれば、その辺は覚悟して下さいね。
この歩き方をしていると、骨盤を回せていると言うか、動かせているように実感しています。
そして最近、ペース走やインターバルなどのスピード練習をしていると、以前に比べると楽にペースに乗れているように感じます。まだ確証的ではないし、トップスピードで走る場合がどうかは分かりません。しかし、少しずつ何かが変わろうとしているように思います。
私の考えている理屈としては、骨盤を上手く使えるようになり、その事でスムーズに歩幅を広げる事と体の真下への着地に近づけれる事、それとつま先を下げている事も合わさって、反発を大きく使えるようになる事と接地でのブレーキングを抑えれるとして行っている最中です。
皆さんも興味があればお試しあれ。ただし確証はありません。
そして、私の歩いている姿を見て、あ～やっているな～って思って頂いて、その姿を笑わないで下さいね(笑)
