子供達との付き合いも長いもので…

早いもので、私が指導し始めた頃の小学生だった子供達が高校生へ、中学生だった子がもうすぐ大学生になろうとしています。私の息子を見ていてもそうですが、子供の成長は本当に早い。負けてはいっつも泣いていた子、私の前で悔しがっていた子、私の前で初めて涙を流した子、いつも私のメニューを曲げずに取り組み続けた子、何を言われてもマイペースな子、この子達がこれからどんな未来に向かって進むのか楽しみです。走る事を楽しんでくれて、走る事を続けてくれて、ありがとう。走り続けて何が楽しいか分からないけど、なぜか楽しい。その感覚が大事だよ。私みたいなオッサンのように、走れる限り、1分でも1秒でも少しでも長く走り続けて下さいね。その年月の中で、きっと良い事があると思うよ。もちろん悪い事も…。それも経験と言うきっと大事な時間になるはずです。分からない事、教えてほしい事があれば、遠慮なく聞いてね。分かる事は教えるし、分からない事は調べるから。どうしても分からない事は分からんって言うし(笑)君たちが走る事を学ぶように、私もいつまでも学び中です。逆に私の知らない事があれば、教えて下さいね。指導者である前に、歳はくっているけど現役ランナーなんだから、ザックバランにお話ししましょう。そして、20歳過ぎたら飲んで話し出来る中になりたいね(笑)