小学生のクラブチームを持つ私が言うのもなんですが、小学生ランニングクラブに狭い小学生の中で上を目指す必要はない。それは、体が出来た時から本格的に目指すべきだ。
小学生から競技を目指す子は、ポテンシャルの高い子だ。しかし、そんな子が中学、高校、大学と上がるにつれて、故障を繰り返し、伸び悩みが生じたりで、モチベーションを下げて去って行く場面を沢山見てきました。
だから、言うのです。
小学時代は走る楽しさ、先でも続けたいと思わす事が大切なんだと。そして、将来腰を据えて競技に向き合う時に有って損は無いトレーニングだけを進める事が大切なんだと。
陸連自体も助長して小学生のクラブチームを煽る状態ではある。それも良くない。
だから、未来に世界と戦える子が生まれて来ないのだ。
小学生からの過剰なインターバルやタイムトライアルなどのスピード練習、そんなもの必要ない。過度なレースも必要ない。
必要なのは、友達や家族と楽しんで話しながらゆっくりジョギングをする、ただそれのみ。
後は、友達としっかり外で遊ぶだけ。
それは、陸上競技の中長距離に関わらず、どんなスポーツでも言える事だ。