私は兵庫RCの指導に対して、自分の信念を貫いて来ました。
私の信念とは、全ての年代の方が楽しんで走る事。足を含めた体への負担を最小限に抑えたメニューや場所を考える事。小学生にスピード練習を課さない事。小学生は神経系を高める事を主に。ジュニアには有酸素能力を高めるトレーニングを中心に。シニアはランニングを通して走りに必要な最低限の筋力アップも高める事。
しかし、これらの信念を貫く事は、日本の主流のトレーニングを含めた流れからは外れる。メンバーの定着が不安定なのは、その為なのでしょう。
日本が世界から遅れを取っているのは、その主流の考えのため。だから、私は覚悟を持って、信念を曲げずに、これからも突き進んで行きます。例え、参加人数が集まらずチームが崩壊したとしても…。
誰に何を言われても、言い返す事の出来る知識の理論武装は出来ている。