兵庫RC(ランニングクラブ)

小学生から大人まで幅広い層のチームでの様々な連絡や報告、そして私の考え方や理論を上げて行きます。

やるしかない。何があっても好きであれば続けられる

新型コロナウイルスの今の現状、先が見えなく最悪だと感じているでしょう。レースは軒並み中止。大学のインカレや、高校の総体、中学の全国大会が中止で目指して来た事が無くなった悲しさ。そして練習場所が限定されたり、仲間通しの練習がやりにくい歯がゆさ。私もですが、痛いほど分かります。

 

ただ、今までが当たり前のように普通の生活が続いていたのです。震災の時もこう言う状況下だった。

 

こうなってしまったからには、もう仕方がないのです。終息する為に出来る限りの協力を行い、私達ランナーは気持ちも体も前を向いて行かなければいけません。

 

いつ戻るか、いつレースが再開されるかは分かりません。

 

でも、再開される時を待ち、その準備をして行くのです。

 

そう、出来る環境で出来る練習を、絶対に負けずに続けて行くのです。

 

たとえ大きな大会が無くなり、目標が見えなくなったとしても、君達は走る事が好きなんでしょう。

 

一つの大きな大会が無くなっただけで、君達の将来、まだまだ一杯大きなレースが続くはずです。

 

今は、がむしゃらに、ただひたすら練習を続けて行こう。

 

そうやるしかないのです。

 

この悔しさ、この経験、そしてこの環境でやって来た事は、必ず先の未来につながります。

 

頑張れ!

 

頑張ろう!