今、こう言う状況になってしまったら、もう終息する兆しが見えるまで待つしかない。レースはしばらく無い。いつ再開するかも見えない。おそらく、最低でも夏までは無理だと私は思う。
レースが出来る兆しが見えて来なければ、トレーニングを含めたモチベーションが落ちるのも当然である。実際、私自身もモチベーションが落ちているのだから…。
更に、追い打ちを掛けてトレーニングをする場を含めたトレーニングの制限と来たもんだ。
私を含めてスポーツに関係する全ての人が今大きなストレスを感じているはずだ。
今は世界全体が最悪な状況。でもね、私達は今生きながらえている訳です。それは本当に有難い事。暗闇を抜けたら、また通常の生活に戻れるのです。
だから、その日が来るまで自分をシッカリ持ち、トレーニングを可能な限り続けて行こう。
そう出来る人とそう出来ない人では、絶対に将来の未来像は違って来るだろうと思うよ。
例えば、1ヶ月トレーニングを休んだとする。回復するのに更に1ヶ月、単純に計2ヶ月分のトレーニングの遅れが続けて来た人に比べて生じる。2ヶ月休めば4ヶ月。
特にジュニア時代にとって、もっとも競技力が高まる時期、この遅れをどう感じるか。
それは、君達の行動次第です。
ランニングの政策的な規制はまだ掛けられてはいません。