兵庫RC(ランニングクラブ)

小学生から大人まで幅広い層のチームでの様々な連絡や報告、そして私の考え方や理論を上げて行きます。

兵庫RCの今年度を振り返る

兵庫RCの今年度を振り返り、率直に私自身が感じた事。それは、シニアチーム、ジュニアチーム、小学生教室、どのチームにおいても言えるのですが、前年以前に比べて参加される方が少なかったと言う事。特に、夏の暑い時期を境に参加者が減ったのを実感します。参加されない事を責める気持ちはありません。何故なら、私の指導にそこまで魅力を感じなかったからこそ、参加が減るのだと思うからです。私のメニューは少し変えてみたりはしましたが、私の考えや基本姿勢は兵庫RCを立ち上げた当初から不変です。小学生は成長を促す事を先ず第一に、負担の掛かるスピード練習は入れずに楽しみながら走る。中学生と高校生は学校の部活では足りていないjogやクロスカントリー走で有酸素能力を高める事を主に行う。大人の方々は若い子供達と一緒に走る事で刺激をもらいながら、中学生や高校生同様に普段のトレーニングでする事のないクロスカントリー走を主体に足らない部分を補う。これからもこの軸をぶれる事無く練習会を行うので、他のクラブチームや部活のような「やった感」が感じられず、今後も去っていく方が増えるのでしょうね。なのでもちろん私自身、今後に対して不安は感じます。しかし、一方で私の考えに理解されない方を無理に止めておいても、私とそのメンバー、そしてその保護者の方々にとって良い事は無いかな…と。年が明けて次年度までに後3ヶ月あります。私なりにシッカリと考え、悩み、立て直しを図って行くつもりです。その為に、例えメンバーが減ったとしても、そして兵庫RCの練習会に参加の意思の無い方と兵庫RCの練習会に参加が出来なくても思い入れがある方は別として、そう感じない方を例え居なくなったたとしても、私自身が納得し、チーム内で結束力を高める為に必要なのかも…と。

 

それも含めて今後を考えて行きたい。